リペアについて
リペアとは
リペア(repair)とは修理、修繕するということを意味します。
フローリングリペアに置き換えると、傷やへこみの部分を張り替えずにキレイに復元・補修する、という事になります。(職人の技の見せ所!)
リペアの作業範囲はキズ周辺の一部分のみで、作業時間も数時間から1日程度。ゴミはほとんど出ず環境に優しく、何よりも低コストで済みます(リフォームの半額以下)。
一方、リフォーム(reform)は、作り直すこと、という意味合いで古い床を剥がして、新品に張り替えることになります。
リフォームの作業範囲は修復箇所に関わる部分全体で、一般的に大掛りになります。
施工期間も長く数日から一ヵ月になることも。
大量のゴミが出ますし、当然ながらコストは高くなります。
リペアとリフォームの分かれ目は?
これはなかなか簡単には判断できませんよね。
リペアで対応できる範囲のキズや汚れであれば断然リペアの方がお得です。
傷を見て補修のプロが判断しますので!
悩まずに、まずは一度お問い合わせください。

施工事例
フローリングの角が剥がれてしまいました。
フローリングの角が剥がれてしまったのでリペアで直して欲しいとの依頼でした。
引越しをする際に自分で物を動かした際、重いので引き摺った時に出来た傷という事でした。
良くある事なのですが、物を動かす際には養生をする事をお勧めします。ちょっとした手間で、余計な出費を抑える事が出来ます。無理は、禁物です。
ビフォー
アフター
フローリングの変色です。
フローリングの変色部分をリペアしました。変色としては、気にはなりますが、程度としては軽い変色です。
もっと、はっきりとした黒ずみが表面に現れる事があります。悩んでいるお客様は多いと思います。
そんな場合でもリペアで直す事が出来ますよ。
ビフォー
アフター
引き戸の建具枠をリペアしました。
引き戸の建具枠が欠けているのでリペアして貰いたいとの依頼がありました。
費用・時間的な制約があり建具枠の交換は出来ないという事でした。写真にも写っている様に、角も含め大きく欠けています。
10cm弱の傷でした。緊急という事で、夕方からの作業。
さすがにこれだけ欠けていると角を作るのにパテ埋めも一回では済まず、何度か埋めて角を作って仕上げます。
ビフォー
アフター
フローリングの張り替え時に、ひび割れしてしまった。
フローリングの張り替えを行った際に、張り替えたフローリングにひびが入ってしまいリペアする事になりました。
写真でも分かりますが、ひび自体は小さいのですが、再度張り直す事になると、時間も費用も掛かります。こんな時、リペアだと時間も費用も掛かりません。
ビフォー
アフター
タバコの焦げ跡をリペアしました。
タバコの焦げ跡をリペアしたのですが、表面を焦がした程度で、深く焦げていないものが多かったので助かりました。(自分も、お客様もです)
焦げ跡が深い場合は、焦げた部分をパテ埋めしなければならない為、<時間が掛かります=費用が掛かる>事になります。
それよりも、火事にならなかった事が一番良かった。
フローリングはリペア出来ますが、焼けてしまった家屋はリペアでは直せません。
皆様気をつけましょう。
ビフォー
アフター
対面キッチンのカウンターのリペアです。
フローリングではないのですが、キッチンのカウンターの表面剤が剥がれている部分があるのでリペアしたいという依頼があり作業をしました。
予算を掛けたくないという事でしたので、フローリングの補修のついでにリペアした写真です。
ビフォー
アフター
フローリングが剥がれてきた為、リペアしました。
フローリングが剥がれて浮き上がってきた為、歩く時に違和感があり、見た目も良くないという事でリペアする事になりました。
剥がれて浮上がった部分は、写真の部分だけで他は何ともない為、費用の掛かる張り替えは避けたい、という事でリペアでの補修を選択されたという事でした。
見た目も気にならなくなり、歩く時の違和感も無くなったという事で満足していただく事が出来ました。
ビフォー
アフター
フローリング表面の剥がれ傷が広がってきました。
フローリングの表面に出来た剥がれ傷がだんだんと広がってきており、これ以上の広がりを抑える事と剥がれた部分をリペアする事になりました。
これ以上の広がりを抑える為に、表面の脆くなっている部分は、剥がしてしまいました。
その為、写真で見る以上に実際の補修面積は、広くなってしまいましたが、今後の事を考えると、モアベターという事で、依頼主様には納得していただきました。
ビフォー
アフター
